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南東北でも、東北は東北です
冬の南東北なめんなよ!!
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紅葉づくしの撮影行
2003/5/17
一度で二度美味しい?
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2002/11/2〜3
東北特急リバイバル頻発!
翻弄される鉄ちゃん達!!
2002/10/25
闇の秘密結社・ゴッパーサン
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2002/8/12〜8/13
私は雨男?雨ばかりの東北行
その3・はつかり撮り収め?
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私は雨男?雨ばかりの東北行
その2・583系12連!
2002/8/6〜8/8
私は雨男?雨ばかりの東北行
その1・小坂精錬
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団臨づくしの
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豊橋に583系来たる!!
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いつもとひと味違うゴハチ工臨
2002/3/25〜3/26
本日の飯田線沿線はお祭り!!
ED18+旧客回送を追う!その2
2002/3/24
最後の伊那松撮影会(涙)
ED18+旧客回送を追うその1
2002/3/9
俯瞰撮影に生死を賭ける!?
117系団臨飯田線入線
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裏切りのP重連ツアーと
ゴハチユーロ
!飯田線入線
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まあ、日記のようなページです。
よ〜く他人サマのページに日記がありますが、赤の他人の長々とした日記を読まされるのは苦痛になるというのも、重々承知であります。
なるべく簡潔に写真を多めにするつもりですが、ついつい・・・って事もありますが、そこはどうかご勘弁を。
画像はDVカメラから取り込んだモノなので低画質なのは、またまたご勘弁・・・。



2003/5/17

今年のGWで最も人出が多かったのは東のTDRでも西のUSJでもなく長野の善光寺だぞうだ。
ニュースに取り上げられたりしたので、ご存じな方も多いと思う。
今年のGWは日並びも最悪で、海外旅行も中国肺炎?でめっきりだし、景気も方も相変わらずなので、なるべくお金が掛からない所が流行ったのであろうか?。また、老齢者人口が増えて、行楽地の志向が変化しつつ・・・なんて、もっともらしい事をクダクダ書くのであるが、早いハナシ結局言いたい事は583系も善光寺目指して久々に長野入りするという事なのであった。
それも二回・・・5/17と5/31である。

しかし、ここのところ天候不順が続いているので、先送りしようと思っていたのだが、鉄道ダイヤ情報の最新号を見ると17日に飯山線に浪漫が入線するじゃないの!。(某自動車ヒョーロン家のノリで)
飯山線といえばDD16である。ちっちゃくて可愛らしいが力持ちというDD16は何時かは撮影したいと思っていたのであったが、今まで、なかなかこちらの都合に合わせて走ってはくれなかった。しかし、17日なら一石二鳥である。おまけに週間予報は雨から晴れへと日が近づく事に良くなっている。こりゃ、行かなきゃと思いつつ、家を飛び出したのが前日の23時頃であった。

朝4時、黒姫到着。天気は予報に反し高く曇っているが、こんなもんでしょうと諦める。跨線橋から駅を見渡すと、黒姫と妙高が低い雲から頭だけ姿を出しかろうじて見える。
とりあえず、例の超有名であるオーバークロスを怖いもの見たさで寄ってみると、そこには朝早いというのに皆様元気な様で、良い場所はもう既に押さえられており、その後ろから脚立を立て出す人も出始めた。そんな場所を外せばまだ撮れそうであったが、予定通り県境方面に向かった。

しかし北に向かうにつれ、次第に黒姫や妙高の山々は低い雲に覆われ、見えなくなってしまった。しかたなく、関山の北にあるカーブで撮影する事にした。線路の手前の水田には水が入ったばかりで、綺麗な水鏡となってイイ感じだ。
しかし、やはり分かっちゃいるが暗い。夏至に近い季節なので、五時台という時刻にしては上々だと思うが、やはり太陽が出ていないとツラい。


5:53信越本線 関山〜二本木

こっちが露出で苦労しているというのに、583はかなりのスピードで走り去っていく。こんな条件じゃどうあがいても綺麗に写らないであろう。

583系善光寺臨
 (略)→黒姫610-43→豊野704→長野720

列車が過ぎ去った後、すぐさま後を追う。黒姫で33分停車するので楽勝である。
先ほどの超有名ポイントを通り過ぎると、更に輪をかけてエライ事になっていた。しかし相変わらず山は見えないが、反対側を見ると雲の中からも日が射しているのが見える。
ここにいるより、あっちに行った方が良いのに決まってる。そう思うと、また長野方面へ走り出した。
思ったとおり、長野に近づくにつれ天気はみるみる良くなった。結局、豊野の新幹線の車庫の裏側辺りで二発目を仕留めた。
こっちはバッチリであったが、ビデオを回す時間は無かった。ホント、ギリギリセーフである。

さて、本命は少し残念な結果で未練が残るが、今日はまだまだおまけがある。幸い、天気もだんだん良くなってきた。 豊野から国道117号線に入り飯山方面へと向かう。国道117号線はこの地に縁も縁もない人間としては良く通る道で、なぜか津南の駅中温泉に三度も入ったことがあるのに、飯山線には乗ったこともないし、撮影も始めてだ。といっても、通るたびに良いポイントの目星はつけてあるので、だいたいの場所は決めてある。
国道をただ走っているだけで良いポイントを見つけられる程、飯山線のロケーションは最高なのだ。

そのまま飯山方面に向かうと、対岸に三つの小さな影が見えた。
「なんだ、ありゃ。」と良く見れば人である。あんな所に登れるのかいなと思いながら、そこへ登ってみることにした。登ると行っても車で99%行けるお手軽なポイントで、登ってみれば眺めが抜群な場所な場所である。

DD16+浪漫 回送
長野1020→豊野1036-51→飯山1118→戸狩野沢温泉1131-45→桑名川1202→森宮野原1226-27→十日町1308


11:12 飯山線 替佐〜蓮

それから、二時間。待ち疲れた頃にDD16牽引の浪漫がやって来た。初めて見るが、想像通りちっちゃい機関車で、長い6両編成の客車をぐいぐい引っ張っていく。その光景を見ていたら、大昔読んだ「消防車ジプター」という絵本を思い出した。ジプターとはジープの消防車で、小ささが故に馬鹿にされていたが、山火事の時に他の消防車が入れない山奥に分け入って、大火事を消して大手柄を立てるというおハナシであるが、飯山線の様な線区に入って活躍するDD16は、まさにジプターそのものである。

しかしDD16が走る、か細い飯山線は高規格で再敷設されたバイパスには敵うはずが無かった。道幅が広くカーブも緩やかなこの道を普通に走れば、否応なしに追いつき追い越してしまう。県境の駅である森宮野原に着く頃には列車に対し20分以上先行していて、丁度正午を知らせる防災無線が鳴っていた。
高い所に敷設された森宮野原の手前の国道橋から見下ろすと、千曲川と飯山線が見下ろせる。ここは数年前から目星をつけていた場所である。ちょっと光線は逆光気味だが、真上から光が当たり、そんなに気にはならない。
ゆっくりそこで構えていると、長い6両の客車を牽きつれてDD16はカメの様にのっそりとやって来た。


12:25 飯山線 横倉〜森宮野原

しかし津南辺りから道が混み始め、そのカメにウサギ(国道117号を走る私のクルマ)は追い抜く事が出来ず、十日町駅まで行くとDD16の牽引して来た団体臨時列車は2番線にもう既に止まっており、客車を切り離した所だった。

間もなく1番線に168Dが入ってきて、大量の高校生を乗せて長野方面へと出発していき、それから間もなく3番線から185DがDD16の横をすり抜けて、越後川口へ向かって消えていった。
これで、十日町駅構内から邪魔者はいなくなった。

DD16の短い方のエンドのステップに二人の職員が乗り込み汽笛が鳴ると、越後川口方面に機関車だけが走り出した。そして、本線への分岐ポイントで少し止まると、今度は長い方のエンドに職員が移ると1番線へ向かって再び走り出した。


13:38 飯山線 十日町駅構内

の前にDD16が一旦止まるが、エンジンの音がうるさいくらいだ。DD51の片割れエンジンなだけに、音は特に変わった音ではないが、その代わり運転席はDE10と同じく線路方向についていて、長時間の運転はやりにくそうだった。

その後、長野方の分岐まで行って再び二番に入り、客車と連結、機回しは完了となった。
行きは短いエンドが前であったが、帰りは長いエンドが前である。個人的には機関車の小ささが強調される短い方が好きだが、長い方もなかなかカッコいい。

帰りは、越後鹿渡の手前の鉄橋に行ってみた。ここも目星をつけてた場所であるが、もう既に黒山のひとだかりであった。しかし、一目見て気に入ってしまったので、無理してローアングルで撮ってみた。


15:22 飯山線 越後鹿渡〜越後田沢

列車が鉄橋に渡ってる最中にファインダーの中に前の人の腕が入ってヒヤヒヤしたが、すぐさま退けてくれたおかげで助かった。後からソロリと入り込んだので、あんまり文句が言えない身の上であるのでしょうがない。

帰りのダイヤは行きよりも、かなり余裕がある。ダイヤ情報には、大ざっぱな時刻しか載っていなかったが、長野と十日町の所要時間は行きが2時間48分。帰りが3時間42分である。

DD16+浪漫
十日町1500→桑名川1628→長野1842

しかし、今日中に帰らなければならなかったので、あと一発でやめようと思う。
最後に選んだ場所は上桑名川付近を国道117号線から俯瞰するという場所である。ここを選んだ理由は前の場所と同じくである。

今日は気がつけば俯瞰ばかりだが、飯山線に対する国道117号バイパスが対岸の高台に敷設されたので、俯瞰がし易いのだ。その代わり、地に足が着いた写真は狭くて急な旧道を走らなければ撮れないので、めんどくさい。
下の旧道を見下ろすと何のも車が、ある場所へと面白い様に次々と止まっていく。多分、あの場所ならば光線バッチリの編成写真が撮れそうだ。


16:37 飯山線 上境〜上桑名川

光線はモロ逆光であったが、水を張ったばかりの田んぼ光を反射し輝いて綺麗だ。
DD16が率いる浪漫は、この築堤を惰性で登っていき、途中で息を切らしたかと思うと、一発黒煙を激しく巻き上げて再び元気を取り戻したかのように登り始めた。
そして、まるで半島の様な段丘の縁をぐるりと忠実に回りながら、列車は姿を消して行った。