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南東北でも、東北は東北です
冬の南東北なめんなよ!!
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紅葉づくしの撮影行
2003/5/17
一度で二度美味しい?
鉄ちゃん達の善光寺詣
2002/11/2〜3
東北特急リバイバル頻発!
翻弄される鉄ちゃん達!!
2002/10/25
闇の秘密結社・ゴッパーサン
教とは?
2002/8/12〜8/13
私は雨男?雨ばかりの東北行
その3・はつかり撮り収め?
2002/8/9〜8/11
私は雨男?雨ばかりの東北行
その2・583系12連!
2002/8/6〜8/8
私は雨男?雨ばかりの東北行
その1・小坂精錬
2002/6/9
団臨づくしの
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トロッコファミリー撮り始めと
豊橋に583系来たる!!
2002/3/30〜4/1
豊鉄7300形おつかれさま〜と
いつもとひと味違うゴハチ工臨
2002/3/25〜3/26
本日の飯田線沿線はお祭り!!
ED18+旧客回送を追う!その2
2002/3/24
最後の伊那松撮影会(涙)
ED18+旧客回送を追うその1
2002/3/9
俯瞰撮影に生死を賭ける!?
117系団臨飯田線入線
2002/2/9〜2/14
裏切りのP重連ツアーと
ゴハチユーロ
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まあ、日記のようなページです。
よ〜く他人サマのページに日記がありますが、赤の他人の長々とした日記を読まされるのは苦痛になるというのも、重々承知であります。
なるべく簡潔に写真を多めにするつもりですが、ついつい・・・って事もありますが、そこはどうかご勘弁を。
画像はDVカメラから取り込んだモノなので低画質なのは、またまたご勘弁・・・。



2003/10/25

山寺に着いたのは未明に近かった。
翌朝、起きてすぐ山寺の山の色づきを見てみる。やはり出発前に危惧した通り少し早いようであった。それに山の下半分はほどんと杉並木で、その色に上半分の広葉樹の色が負けてしまって、ちょっと期待はずれである。

仕方ないので他の場所を探そうと、まず高瀬方面へロケハンしてみる。新しく山寺から高瀬に抜ける道が出来ていたが、以前同様線路際にたどり着ける場所は少なく、強引に入ってみた場所もあるが、あまり良い場所はなかった。
今度は反対に面白山方面に向かってみる。こっちは途中から半端でないイバラの道であることは前に来て知っていたが、早朝だけあって対向車を気にせず安心して走ることが出来た。
この道を面白山高原駅まで走ってみる。駅まで入っていくのは始めてで、道が道なだけに少し怖い。


仙山線 面白山高原駅

駅に着くと、早朝だというのにハイカーが列車からぼちぼち降りてくる。自分も車から降りて跨線橋から駅の反対側を見渡すと、そこには赤や黄色に鮮やかに染まった紅葉が見えた。昨日の大白川や田子倉の紅葉も綺麗であったが、ここの紅葉には敵わない。多分、生まれて今まで見た中で、一番美しい紅葉ではなかろうか。それぐらい綺麗な色づきをした紅葉であった。
その中を仙山線がS字カーブを描き鉄橋で渡っていく。やはり
紅葉の色づきはココが最高であるようだ。迷わず上りはココにしようと決める。

て、下りの場所を決めないといけない。時間も迫ってきている。
車でまた山寺方面に戻ると、途中でカメラを構えている人を発見。車から降りてその場所を見てみると、深い木々のせいで日が当たらないのであるが、前景の紅葉が綺麗で列車も上手く収まりそうな場所がある。しばらく眺めていると後ろから車が来てつつかれ、その人に「また、来るかもしれませんよ〜。」と笑いながら言い残し慌てて車に乗り込み、途中まで戻ってみる。

しかし、なかなか良い場所はなく時間もないので、またノコノコとその場所に戻ってみた。
そこにはもう既に三人ぐらいの人が集まっていて自分も中へと入れてもらうが、結局五人ほどその場所に集まったのであろうか。同じ車があちこちグルグル回り回って、この場所に決めているのを見ると、この区間での撮影ポイントにはみなさん苦労しているようだった。

そんな中仙台紅葉号はやって来たが、幕は単なる「臨時」。まあ、紅葉が綺麗なんで、ヨシとしよう・・・。
しかし、ベルビア100を始めて使ったのですが、陰になったヘッドマークがまるでバックライトのような青白い色になっているのです。なんじゃコリャって感じです。順光で撮れば583系の色はプロビアよりも忠実なのですが・・・。

面白山高原駅に戻ってみると、例の跨線橋は朝にも増してハイカーでごった返していた。この場所は駅から歩いてくると、まず最初の絶景ポイントで、皆立ち止まり「綺麗だね〜。」と言いながら記念撮影などをしている。その人達はみんな右側の峡谷を見ているのであるが、我々鉄道マニアは左側の線路ばかり見ている。
ここはケーブル等が何本も張り巡らされ、処理には苦労する場所なのだ。正面がちにして狭い架線柱の間から列車を抜くか、サイドに回りサイドに1、2両だけ飛び出した所を撮るかどちらかしかない。真ん中はというと、手前のガーター橋に蜘蛛の巣の様に張り巡らされたケーブルが車体の真ん中になる辺りにぶら下がっている。
これは苦渋の選択である。お昼を過ぎ、列車が通過する時間に近くなると、日もぐるりと正面に回ってきてモロ逆光になりつつある。しかも、天気が良くなって来ている。

ここで撮ったら、あまりいい結果は残せないと悟り、思い切ってイバラの道を延々7キロ程走って山寺へと戻る。
そして、例の山寺を俯瞰する有名ポイントへ行ってみるが、やはり朝に思ったように山の色づきがイマイチだ。つい先ほどの面白山高原の鮮やかな色を見ているだけに余計にそう感じてしまう。しかも背後を見るとまた曇ってきて日が陰ってくる。

ったら、さっきの場所の方がいいじゃないか。もーむしゃくしゃして来たので、また7キロのイバラの道を戻り先ほどの跨線橋へ。


14:06 仙山線 面白山高原


2003/10/26

仙山線沿線にへばり付いて二日目。
昨日は山形側だったので今日は仙台側と決め込んでいたのだが、熊ヶ根付近まで走ってみても、やはりどうも山の色づきがイマイチだ。
とりあえず、
仙山線の沿線で唯一未訪問である奥新川へと行ってみる。が国道から入るなり、いきなりダートな道が延々と10キロ程・・・・・。昨日の面白山高原へと続く狭路も凄かったが、あんな道でヒーヒー言っていたらこの道は走れない。正しくココはイバラの道である。
道路の所々にある凹みに気をつけてゆっくりと走る。自分のクルマは普通の乗用車なので、下手すりゃ下回りがやられてしまう。
そんな苦労をして駅まで行ってみるが、なーんにもない場所だ。線路も駅の僅かに開けたスペースに見えるだけで、他は山に入り込んで何も見えない。少し山形側にも歩いて行ってみるが、熊が出そうなので怖じ気づいてすぐ戻る。下からワンコにうるさく吠えられる。

結局、有名らしい途中の俯瞰ポイントへと戻る。この区間で唯一線路が見渡せそうなポイントで、鉄橋が2スパンだけ見える。まずは、この場所で一枚。

9:13 仙山線 八ツ森〜奥新川

さて上り列車まで5時間以上あるのであるが、やはり面白山高原周辺に戻った方が良いと思い、R49で山形側に抜ける。
昨日、天童高原から面白山まで抜ける林道を見つけておいたので、山寺まで出なくても面白山高原に直接行くことが出来た。この林道はカーナビの地図には載っていないが、道のイバラ具合もそんなに酷くない。

しかし、この区間ではポイントが少ないのは昨日から承知であるが、やはり無いものは無い。昨日にも増して、いろんな場所に入ってみて試みるがやはり無い。
結局、あの場所に行ってみることにした。あの場所とは俯瞰でアウトカーブ、そして反対側は鉄橋が見下ろせるポイントで、この区間では昔から有名なポイントでもある。
しかし、昔と冠を付けたのは理由があって、現在では木の枝が伸びまくって撮影は難しくなっているのである。そして、そこでベストに撮れるアングルはたった一人分で、その位置から少しでも左右に寄ってもダメで、上から抜いても今度は上の枝が邪魔をし、やはりダメという場所である。

そんなオンリーワンポイントであるので、既に場所は取られて居た。良く見たら昨日の下りポイントに居て私にその場所を教えてくれた人が場所を取っていたのであった。
その人に頼み込んで左側に入れて貰うが、やはり枝やら木々がファインダーに入る。最初は諦めていたが、そのうち同じ場所にいた人が真後ろの崖によじ登りポイントを無理矢理開拓し始めた。

その人達は木の枝に乗りながら視界が開ける所まで登っているのだが、端から見たらアブネーったらありゃしない。でも、綺麗に撮ろうと思ったらあのぐらいやらなきゃダメだろう。
よし、自分もやってみようと単純に感化され、その人達に比べたらショボイが、前景に入る木の枝を二、三本隅に寄せようと崖を降りて行くが、すぐに足場がなくなったと思うと体のバランスを崩して、ずるずると崖下へ落ちていく。ありゃ〜っ。

幸い木の根本をつかむことが出来て落ちずに済んだ。上にいた人から「よかったね〜、落ちたら助けてあげるけど、列車を撮った後だからね〜。」と冗談まじりに言われる。いや、落ちたら本気で放置だろう。あー怖かった。


14:04 仙山線 面白山高原〜山寺

ビデオは横位置なのでこんな半端な構図だが、スチルは縦位置に構えて三日月状のカーブに全編成はちと無理だったが、5両+αほど入れる事が出来た。
手前の松の木も何とかしたかったが、まあ無理し過ぎて死んでもしょうがないので、この辺りで妥協。



2003/10/27

帰りは米坂線を撮りながら帰ろうと思い羽前椿駅まで行ってしまったが、自分が撮影しようとするとお目当てのキハ52が反対に連結されている事が多く、どうやら嫌われているようだ(笑)という事で、行きと同じく只見線沿いのR252を走って帰途に帰ることにした。

只見線は運転本数が非常に少ない路線であるが、朝だけは会津若松〜会津川口間に2.5往復、会津川口〜只見間に1往復、只見〜小出間に1.5往復と書き出してみると少ないようだが、昼間は四時間以上列車が来ない区間があるので、これでも朝はおいしいのだ。

こういう本数が少ない路線で効率良く撮りたい場合はご存じの方も多いと思うが、撮影ダイヤというのを作っておくと便利である。
まず列車のダイヤグラムを作っておいて、その上に撮影したいポイントを印につけ、それを線で結ぶのである。その線は傾きが立ち過ぎると移動が厳しくなるので、それに注意しながら計画を立てるのである。
(↓コレが計画の一例。青が第一案、赤が第二案。クリックすると原寸大まで拡大します。)

そうやって、行きに目星をつけておいたポイントを効率良く回ろうとしたのだが、一発目は当日に見つけた場所からだった。さすが?、行き当たりばったりを身上とする私である。どんなに緻密な計画を立てようが、それに従って動くことは不可能だ・・・あはは。


8:00 只見線 本名〜会津川口

まあ、水鏡がなんとか見えるし、良いんではないの・・・日は直前に隠れてしまったが。
ここで、424Dと423Dを頂く。この区間は一往復のみの区間であるが、会津川口で列車交換するので、この場所にいたらチャンスは減ってしまう。仮に只見方ならばうまくやれば二カ所いける。やはり、計画が甘すぎる。

8:50(左) 9:19(右) 只見線 早戸〜会津宮下

次は会津川口を挟んで国道から俯瞰する所へ。ココでも計画が甘さが露呈し、会津川口方でやれば二カ所行けるが、交換のある会津宮下側だったので同じ場所でを二回撮ってしまう(426Dと425D)
いい場所だと思って撮影時はご満悦であったが、帰ってRMを見たら見開きページに堂々と載っていた場所だった。
ちょうどここではダムの放水が始まっていて、放水を知らせるアナウンスと共に音楽が鳴っているのが聞こえる。この音楽、ちょっとヤバめの階調で、まるで怪しい宗教音楽みたいでクセになりそうだ。

その後は誰もが一度は足を運ぶであろうという、アノ有名撮影地に行ってみる。が、本当は426Dをここで撮る予定であっただが、無計画がたたってお昼過ぎまで列車はない。
しょうがないので、横にある道の駅で飯を食べる。


13:05 会津宮下〜会津西方

有名ポイントへはトンネル脇から山へと登っていく。まず、真っ直ぐ行けば簡単にたどり着けるお手軽ポイントに到着できる。ここはDJに載りそうな安全ポイントか。
また、途中で分かれる獣道を延々と登っていき、鉄橋のたもとに出ると少し高めの視点で撮影出来る場所もある。ここがRM御用達な人達が好みそうで実際載っているポイントであり、もう既にバリバリな方が三人ほどいた。

両方試してみたが、上のRMポイントの方が川が垂直気味になり大きく写り込み、今日の様に風が吹かず天気が良く、水鏡になる条件の良い日などは上の方が良いらしい(途中で出会った人による談。)確かに絶好のチャンスであるが、手前の山々の色づきと川の両端がぎゅっと絞り込まれた形が下のDJポイントの方が好印象だったので、そっちで撮る。
程良く待って来た428Dは、朝の通勤列車の折り返しらしく三両もあった。今頃返しなんて、のんびりした話である。


14:42 只見線 会津蒲生〜会津大塩

その後、会津蒲生の鉄橋へ。行きにパッと見た感じでは一番面白そうな場所で、本当は朝に撮りたかった場所であったが、無計画がたたって反逆光気味の今頃撮るハメに。
この画像は
ちょっとオーバーに傾いけ過ぎているよーな気がするが、ぐんぐん上ってくる様子はなかなかダイナミックな光景だ。
ここも先日のUターン橋と同じく高度成長期に開通した区間で、トラスとガーターの複合橋は無駄な線路の引き方に思える。多分、戦前の工法だったら山の中腹をえぐって通すであろう。


15:40 只見線 会津大塩〜会津横田

さて、お天道様の元で走る只見線の姿が見られるのも、あとワンチャンス。
帰ることを考えるとあまり動きたくないので、会津大塩の周辺をウロウロしていたら、この場所を見つけた。
しかし、今日は本当に水鏡ずくしである。こんなに条件の良い日に巡り合わせて本当に幸せである。

そんなんでウキウキしながらカメラを車から出そうとバックを引っ張ると、カメラがぽーんと空中を舞い地面に落下。ファスナーが開いたままであった。
あちゃーまたやっちまったよーっでも、EOS1Nは頑丈だからねっと、それほど心配せずにすくい上げて見てみると、液晶にbcの点滅が・・・。
いじくり回してもウンともスントも言わないので、フィルムを抜き取りシャッター幕を見てみると無情にもシャッター幕が壊れている。ちょうどフィルム交換をした直後だったので、撮影済みのフィルムは助かり不幸中の幸いであったが・・・

今まで八年間私の為に大活躍してくれたEOS1N様はご臨終なされてしまった様だ。今までの走馬燈の様に頭をよぎる。もう何もする気になれなかった。この場で一時間ほどショックでボーとするだけであった。

と、いいつつ432Dはちゃっかりビデオで撮影したが。